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著:中山 和彦 小野 和哉
友だちづきあい、進学、就職…思春期の発達障害の子どもたちが抱える悩みと、それを乗り越えるヒントを紹介。本人・家族・教師それぞれの立場に応じて、適切な対応のしかたをきめこまかに解説。医療機関での診察やケアについて、イラストとともにわかりやすく解説
■思春期の発達障害の子どもたちが抱える悩みと乗り越えるヒント多感な思春期において、誰もが悩みながらアイディンティティを確 立していきますが、発達障害の子にとってはより難しい課題となり ます。人と違うことによる悩みから、自己否定感を強めることが少なくありません。 友達づきあいや異性との関係、勉強、進学、就職…など、思春期に抱える悩みと、それを乗り越えるためのヒントを紹介しました。■発達障害の基礎知識をわかりやすく解説 発達障害の特性は乳幼児期から現れますが、知的な遅れがなく、問 題行動も目立たない場合は「どこか変わっている子」という印象を もたれる程度で、発達障害と気づかれないまま思春期を迎えること があります。発達障害の特性について、基礎からわかりやすく解説しました。 ■本人、家族、教師の立場に応じた適切な対応の仕方を解説 本人はもちろん、家族、教師の適切なサポートの仕方について、具 体的に解説しています。自尊感情を高め二次障害を防ぐための支援や、自立に必要なライフスキルを身につけるための方法、生徒に合わせた指導計画の作成などについて、丁寧に説明しています。■医療機関での診察・ケアがわかる発達障害が疑われる場合の相談先、発達障害の診断基準やケアなど について、イラストや図表とともにわかりやすく解説しています。