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・監修
服巻智子
函館・性と薬物を考える会 発達障がい部会
北海道 発達障害者支援センターあおいそら
イラスト:宗貞由貴子
子供たちに対する性教育は、社会や文化上のタブー・または個人の価値観に触れる部分も多く大人にとってはやっかいなテーマです。 子供が成人する過程で第2次性徴を迎え心も体も不安定になるころには情緒的にもプレッシャーを感じることもあります。 性に関する興味は発達上自然なものであり、その情報尾を求めることも自然な成り行きですが、常に正しい情報を得られるとは限りません。インターネットが普及しメディアも活発なこの情報過多の時代に子供たちを悪しき情報から守るのは至難の業といわなければなりません。この時代の性教育のあるべき姿のひとつは、正しい知識と情報の選択支援をすること、そして正しい知識や情報を適切な年齢のときに得られるように支援することであろうと考えています。