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著者:アンディ・ボンディ / ロリ・フロスト
訳:園山繁樹 / 竹内康二 / 門眞一郎
話し言葉によるコミュニケーションに重度の困難のある自閉症をはじめとした子どもや大人の特徴のいくつかを説明するとともに、拡大・代替コミュニケーションシステムであるPECSについて、とてもわかりやすく解説されています。※本書に「絵カード」は付いていません。
本書では、以下の点について詳しく説明しています。■自閉症やその他のコミュニケーション障害におけるコミュニケーション■コミュニケーションから考える問題行動■拡大・代替コミュニケーション(AAC)■絵カード交換式コミュニケーション・システム(PECS)での表出の教え方■PECS での理解コミュニケーションの教え方PECSの良いところ ~「訳者あとがき」より~■最初から自発的コミュニケーションを教える。■自発を目指し、プロンプトは早くやめるので、プロンプト依存(指示待ち)にならない。■機能的(実用的)なコミュニケーション・スキルを教える。■トレーニングには最初から般化を組み込む。■絵カードを相手に手渡すので相手を意識するようになる。■対人接近が確実にできるようになる。■最初はカードと強化子との交換を教えるので、交換の運動スキルさえあればよい。■言葉の発達を促すことが多い。■ローテクで材料費が安い。■最初からコミュニケーションが成立するので、信頼関係を築きやすい。など
著者:アンディ・ボンディ博士 監訳:門 眞一郎 編集:ネグロン ちひろ
特別支援を必要とする生徒さんに対し、何をどのように教えるのかということを、行動分析学(ABA)の知見に基づいて体系的に指導法をまとめたガイドブックです。特別支援学校の先生や通園施設の保育士、知的障害者の施設で働く職員、親御さんに役立つ専門書です。